高い価値のあるお札･硬貨の種類と特徴！高額査定の買取業者もご紹介

6分42秒

珍しいお札や硬貨には高い価値がある！ということを知ってはいても…。
具体的にどんなお金が該当するの？と言われると、よく分からないですよね。

やっぱり江戸時代かなんかの、昔のお金のコトなんじゃないの？

もちろん間違ってはいませんが、それだけではありません。
現在流通しているお札･硬貨にも、額面以上の金額で取引できるものがあるんです！

ここでは高額な価値が期待できる、お札と硬貨の種類･特徴をご紹介しています。
また、高額査定の買取業者もご案内しているので、ぜひご参考ください。

Contents

額面以上の価値になる条件！その種類･特徴を詳しく紹介

高価値なお金にはどんなものがあるのでしょうか。
お札と硬貨の順番でまとめたので、1つずつ見ていきましょう。

製造エラー

印刷がズレていたり、切り取られてるべき部分が残っていたり…。
製造工程で生じたお札の不良品は希少価値が高くなります。

左の5千円札がエラー紙幣で、印刷が1mmほど上へズレています。

裏に印刷されるはずのデザインが、表にプリントされています。

製造工程で何らかのミスがあり、一部分が切り取られないまま流通したお札です。

このように、見つけにくいものから明らかなミスまで、高価値の条件は様々。
少しでも怪しいお札は、1度

通し番号が珍しい

お札には、記番号(きばんごう)と呼ばれる通し番号(シリアルナンバー)が印刷されています。
その通し番号に何らかの統一性や希少性があれば、高価値が期待できますよ。

他にも、

などといったお札も、高い査定額が望めますよ！

アルファベットは、Aは1番はじめ、Zは1番最後につくられたもの。
この2つで挟まれた通し番号は、希少価値がぐんと上がります。

手元にあるお札をつい確認したくなってしまいますよね。

お札と同じく、硬貨も製造エラーによって希少価値が高くなります。
画像と合わせて表にまとめたので、お手元のものと合わせてご覧ください。

(画像出典：

呼称／参考画像	エラー内容
穴なし	5円玉や50円玉の穴がふさがっている。
穴ずれ	5円玉や50円玉の穴がズレている。ズレが大きいほど価値も上昇。
影打ち	裏表のデザインが同じ。
刻印ずれ	穴に対して刻印の位置がズレてしまい上下の余白が異なっている。
傾打ずれ	表裏のデザインが穴に対してズレている。
裏写り	裏表のデザインが重なって刻印されている。
ヘゲ	めくれるなどして金属片がついている。

また、その年の発行枚数が極端に少ない硬貨は、希少価値が高くなります。
各硬貨に分けてまとめましたので、こちらもお財布の中身と照らし合わせてご覧ください。

硬貨は発行年によって希少価値Up↑

小銭をいちいち確認するのは面倒ですが、1枚でも見つかれば儲けもの！
汚れてしまったり間違えて使ってしまったりする前に、鑑定へ出しましょう。

この他にも、国内で発行されている記念硬貨もまた、高い査定額が望めますよ。
お持ちの方は【記念硬貨の買取や種類について】をご参照ください。

以上、額面以上の価値になるお札･硬貨のご紹介でした。

お札にせよ硬貨にせよ、お釣りなどで手にしたときはチェック！
高価値の条件があるものかどうか、見逃さないようにしたいですね。

でも、明らかなエラーじゃない限り、素人が見つけるのはムリだよ…

ご安心ください！そんな方のために存在しているのが、プロの鑑定士であり買取専門業者です。
そこで、以下に高額査定をしてくれるお勧めの買取専門業者もまとめてみましたよ！

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