母銭とは何か?見分け方や価値、高価買取に期待できる業者などをご紹介

ご実家に帰られた際など、寛永通宝や和同開珎のようないわゆる「穴銭」のコレクションを見つけられた方も多いかと思います。
その中に、妙に傷が少なく、他よりも若干サイズの大きい穴銭があった場合、それは「母銭」と呼ばれるものかもしれません。
母銭は、お金を鋳造する際の型を取るために作られる原型で、その名の通り流通銭の「親」にあたる存在なんです。
さて、そんな母銭、売ったらいくらになるのか考えたことはありませんか?
今お持ちの方はもしかすると、保管しておけばもっと高く売れるのでは?と思っているかもしれませんね。
でも、そのまま保管しておくのは非常にもったいないですよ!
実は近ごろ、母銭の買取価格が下がりつつあるんです。
2020年初頭に流行した新型コロナウイルスの影響で、世の収集家たちがコレクションの整理の整理に充てられる時間は増加傾向。
その分売りに出される母銭の数も増えると予想されているんです。
母銭を売るつもりなら、これ以上の供給増で価値が下がらないうちに、早めに査定・買取に出してしまうのが賢い選択。
売るタイミングは今で間違いありませんよ!
このページでは、価値の高い母銭について、簡単な見分け方や査定額の目安をご紹介。
母銭と流通銭の違いをわかりやすく説明
さきほどお伝えした通り、母銭とは普通の硬貨(流通銭)をつくるための原型となるもの。
そのため通常の穴銭とは、以下のような違いがあります。
| 流通銭(一例) | 母銭(一例) |
|---|---|
![]() | ![]() |
- わずかに大きさが異なる
金属は型に流し込まれてから固まるまでの間にわずかに収縮するので、流通銭は母銭よりもわずかに小さくなります - 素材が異なる
母銭は型を取るために何度も使われるので、流通銭よりも質のいい金属が使われます - 文様の明瞭さが異なる
母銭から型を取る際、文様の細かな部分は写し取れないので、流通銭は全体的に丸みを帯びた印象になります
つまり、ほかの穴銭よりもやや大きくて金属の質感がよく、文様がはっきりとしたものは母銭である可能性が高いということ。
しかし両者の違いはわずかで、また保存状態によってはかなり見分けがつきにくくなっている可能性もあります。
大量の穴銭の中に母銭が紛れ込んでいることもあるため、自分で見分けようとはせずにプロに鑑定を頼むのがオススメですよ。
さて、そんな母銭ですが、買取価格については実際のところピンキリ。
一般的な文様のものは全国各地で鋳造されていたため母銭の数も多く、数百円程度の値段しかつかないものもあるんですが…
母銭もほかの穴銭と同様、ほんのわずかな文様の違いによって値段が跳ね上がる可能性があるんです。
希少価値で高値がついている穴銭のもとになった母銭なら10万円超の買値がつくこともあり得ますので、怪しいものはまとめて鑑定に出してみてください。
母銭を含むようなコレクションであれば、ほかにも高値の穴銭が眠っている可能性が高いですから、この機会にまとめて売ればかなりの臨時収入に期待できます!
母銭の価値査定・買取を考えている、すべての方へ
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!
母銭の見分け方や、期待される査定額についてご紹介しました。
このページが、母銭を手放す際の参考になったなら嬉しく思います。
ただ、ここまでお読みになった方はもしかすると
母銭は高値で売れるかもしれない、ということはわかったけど…
うちにある物は傷や汚れが多いし、買い取ってもらえないよね?
と考えて、売りに出すのをためらっていらっしゃるかもしれません。
確かに、インターネットで見るような母銭は綺麗なものが多いですし、状態の悪いものは価値がつかなさそうに感じられますよね。
しかし、傷や汚れの多い硬貨というのはそれだけ古いものである場合も多く、状態の悪さを補ってあまりある高値がつくことも十分ありえます。
特に買取専門業者であれば、汚れたコインやキズの付いたコインの査定実績が豊富ですから、状態の悪い硬貨でも買い取ってもらえる可能性大。
買取のキャンセルも無料で、もし査定額に満足できなければ手数料を一切かけずに買取を中止できますよ。
まずはお持ちの母銭がいくらになるのか、気軽に確かめてみてはいかがでしょうか。



