ウナとライオン金貨の買取価格! デザインに込められた魅力も紹介

「ウナライオンっていくらで買い取ってもらえるの?」

世界に400枚しかないウナとライオン金貨、お持ちであればその価格はとても気になるでしょう。

人生で稼げる金額が2億円と言われていますが、ウナとライオン金貨は2015年にイギリスのオークションでおよそ1億円で落札されました!

ですがこの金貨は、売り方次第で大きくその価格が変わるので注意してください!

登録さえすれば誰でも利用できるネットオークション(会場で行われていない)でも販売されていますが、取引価格はせいぜい数十万円です。

希少価値の高い金貨の取引は、専門の買取業者で査定するのが賢明です。

この先、売るなら買取業者を利用すべき理由を、高値で取引される理由とともに紹介していきますので参考にしてください。

ウナとライオン金貨を売るなら買取業者を利用すべき理由

ウナとライオン金貨は、1839年にヴィクトリア女王の即位した2年後に英国で発行された5ポンド金貨。

当時世界一のデザイナーと言われたウィリアム・ワイオンのデザインで、今でも世界一美しい金貨の1つとされています。

この金貨は世界に400枚しか存在せず、コレクターでは知らない人がいない!といわれています。

この金貨を売るなら、専門の買取業者でなければならない理由を紹介しましょう。

質屋さんでは鑑定できない

400枚しか存在しない金貨が、街の質屋さんの手に渡ること自体ほぼありません。

仮に質屋に持ち込まれたとしても、世界に400枚しかないので鑑定をしたことがないというお店がほとんどでしょう。

鑑定したことがなければ、本物か偽物かを判別するのも難しいですし、本物であってもその基準価格を決めるのは難題です。

テレビ東京の「なんでも鑑定団」で3500万円という鑑定結果が出ましたが、

買い取ったはいいものの、在庫として残ってしまえば…

という懸念から、高値で買い取ってくれることは期待できません。

ネットオークションでは高値を望めない

「ウナとライオン金貨 オークション」と検索すると、ヤフーオークションなどの取引結果が出てきます。

ネットオークションでは、NGCなど(コインを鑑定する機関)の鑑定書付き(本物として)で売られていることがほとんど。

NGCではコインを鑑定し、本物であればそれにランクを付けます。

鑑定書が付いていれば本物といえるのですが、鑑定書のニセモノを作って販売している人もいるんです!

つまり鑑定書が付いていたとしても、ネットオークションではそれが本物であると判断できないのです。

ニセモノの可能性を覚悟して購入するユーザーもいますが、数千万円で競り落とされることはありません。

希望する価格で売れないばかりか、出品や取下げに手数料がかかることもあるのでネットオークションで売るのは避けましょう。

疑問男の子

質屋やネットオークションだと高値が望めない…
それなら、どうやって売ればいいの?

ウナとライオン金貨の査定なら"バイセル"

ウナとライオン金貨の査定なら”バイセル”をおすすめします!

専門の買取業者であればどこでもよいというわけではありません。

質屋さんでは難しいとお伝えしたように、規模が小さめの買取業者ではその価格を正しく判断できないんです。

業界の中でも大手であることが条件とおもってください。

業界大手でいうと、テレビCMなどのメディアでも目にする「バイセル」「バイセル」「福ちゃん」です。

国内だけではなく世界での取引もあり、海外コインにも実績を持つ2社です。

中でも、ウナとライオン金貨の高値査定をしてくれるのは「バイセル」です。

公式ページで、「他店より買取金額が1円でも安ければ全品返却いたします! 」と宣言していますし、

記念硬貨の買取業者比較ページで紹介していますが、現代貨幣・記念硬貨・海外硬貨に関しては、得意分野であり査定経験の多い「バイセル」が最高額の査定をしてくれますよ。

ウナとライオン金貨を売りたい・買取価格が知りたいという方は、まずはバイセルの公式ページから査定に出してみてください。

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ウナとライオン金貨のデザインに込められた魅力

ご紹介したように数千万にもなるこの金貨、なぜここまでの金額になるのでしょうか?

それには金貨に込められたデザインと歴史的背景が関係しているんです。

この先、ウナライオンを高額にするその魅力に迫っていきます。

世界一のデザイナー ウィリアム・ワイオンのデザイン

この金貨は、ヴィクトリアが女王になった2年後にウィリアム・ワイオンによって造られました。

おもて面にはヴィクトリア女王の肖像、うら面にはウナと呼ばれる少女と力強く歩くライオンが描かれています。

このデザインには、大英帝国の繁栄を願った2つのストーリーがあるといわれています。

1つ目のストーリー

18歳で女王となったヴィクトリアの不安をウナの幼さに、彼女が引き連れるライオンを大英帝国に見立てたストーリー。

若かりしヴィクトリア女王が、イギリスを未来へ牽引するさまを表現しているんです。

2つ目のストーリー

イギリス女王エリザベス1世に贈られた「妖精の女王」という詩に出てくるユーナ姫を、ウナとして表現したストーリー。

エリザベス女王は1588年のスペイン無敵艦隊に勝利し、英国史上もっとも偉大な勝利者。

ヴィクトリア女王がその恩恵に授かれるようにと、エリザベス1世に贈られた「妖精の女王」をモチーフに作られました。

どちらのストーリーにしても、当時のヴィクトリア女王の気持ちと大英帝国の繁栄を描いたデザインなんです。

その後ヴィクトリア女王は、歴史に名を残すほどの功績を残しました。

ウナとライオン金貨は未来を予想したコインして、その価値をさらに高めているんです。

ウナとライオン金貨を売るまえに、まずはその価格を確認!

最後までお読みいただきありがとうございました。

ウナとライオン金貨は現存数だけでなく、そのデザイン性からも世界でもっとも価値あるコインの1つ。

縁があり、あなたの手元にたどり着いたのです。

そんな金貨がどのくらいの価値なのか気になりますよね。

質屋さんやオークションでは判断できない正確な数字を、バイセルなら知ることができますよ。

バイセルでは査定に一切費用が掛かりませんし、出張査定もしてくれます。

満足いく額ならば売ればいいですし、納得できなれば手元に残せばいいのです。

負担も手間もなく査定してくれるので、ぜひ利用してみてください。

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