パンダ金貨の買取価格は額面の20倍!?価値の決まり方&高く売るコツとは
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家の片づけで見つけたりご家族から譲り受けたりして、パンダのイラストが描かれたコインを手に入れた!
という方は、
もしかして売れたりするのかな…?
と思われているかもしれません。
実はそのコイン、高額買取に期待ができるパンダ金貨である可能性が非常に高いです!
ここでは、パンダ金貨の種類や買取価格、価値の決まり方をご紹介しています。
より高く売るためのポイントもお伝えしていますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
額面の20倍以上になることも!パンダ金貨の買取価格
パンダ金貨は、中国の造幣局より発行されている金貨。
1982年から毎年欠かさず発行されています。
デザインは、表面がジャイアントパンダで裏面が北京の史跡である北京天壇。
金の純度が高く、量目のレパートリーも多いため、投資家・コレクターの両者から人気を集めている金貨なんです。
そのため、額面価格の20倍以上の値段で買い取ってもらえることも!
種類ごとに、買取価格相場や額面金額をまとめましたのでぜひご参考ください。
【金貨の種類】 オンス数 直径 | 【買取価格相場】 | 【額面価格】 中国元 日本円 ※1元=17円換算 |
---|---|---|
1オンス 32.05mm | 14万7000円 | 500元 8500円 |
1/2オンス 27.0mm | 7万3000円 | 200元 3400円 |
1/4オンス 21.95mm | 3万4000円 | 100元 1700円 |
1/10オンス 17.95mm | 1万4000円 | 50元 2350円 |
1/20オンス 13.92mm | 7000円 | 20元 340円 |
いかがでしょうか。
こんなに高く買い取ってもらえるんだ…!
と驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。
売ろうかどうしようかと迷われていた方は、強く背中を押されたのではないでしょうか。
パンダ金貨の価値は「投資」「収集」の2面で決まる!
高額買取が期待できるパンダ金貨ですが、なぜここまで高値が付くのでしょうか。
それには、パンダ金貨の価値の決まり方にヒミツがありました。
パンダ金貨の価値は、「投資」と「収集」の2つの視点から決まります。
どういうことなのか、詳しくご説明させていただきますね。
投資の視点での価値の決まり方
パンダ金貨は、使われている金自体に価値のある、いわゆる地金型金貨です。
コインとしての希少性やデザイン性に関わらず、純金として価値がつけられるんです。
地金型金貨にも様々な種類がありますが、中でもパンダ金貨はその純度の高さから信頼されており、投資資産としても大変人気です。
収集の視点での価値の決まり方
価値の高いコイン、と聞くと、多くの方が「数が少なく珍しいもの」「デザインが優れていて人気があるもの」のことだとイメージされると思います。
まさに、それが収集という視点での価値の決まり方なんです。
パンダ金貨は毎年表面に描かれているジャイアントパンダのデザインが変わるため、発行年によってはそのデザイン性の高さや、コレクターからの人気度合によって価値が変わるんです。
つまり、パンダ金貨の価値は
- 純金としての価値
- 人気の高さ
の2つが合わさって決まるんです。
それぞれの評価が加算されるため、高額での買取に期待ができるんですね。
より高く売りたい!という方は買取業者の選び方に注意
ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
パンダ金貨について、その種類や買取価格の相場、価値の決まり方をご紹介させていただきました。
元々高値で売れることの多いパンダ金貨ですが、せっかくならできるだけ高く売りたいですよね!
それには、どこに売るのかがポイントとなります。
一番良いのは、買取専門業者◎!
銀行だと額面通りの両替にしかならず十数万円を損してしまいますし、リサイクルショップだとプロの鑑定士がいないために査定額がぐんと低くなってしまうことがあるんです。
ですから、パンダ金貨を売るのであれば買取専門業者がベスト◎!
ただし、査定料や手数料を取られてしまっては実際にもらえる金額が少なくなってしまいます。
査定料や手数料が無料で、なおかつ買取額の高さや応対の丁寧さに定評があるところを選ぶようにしましょう◎
以下から、人気の大手業者2社の比較ランキングをご覧いただけますので、ぜひ参考になさってくださいね。