東日本大震災のあとに復興を願って発行された、東日本大震災復興事業記念貨幣。
個人向け復興応援国債を一定額以上保有している方に贈呈されたほか、一部は誰でも購入できる、販売貨幣として発行されました。
復興のための資金収集とあって、
記念貨幣自体にはあんまり興味はないけれど、募金代わりに購入した
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、この貨幣をお持ちの方の中には
どれくらいの価値がつくものなんだろう
もし手放したら、いくらになるんだろう
と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、東日本大震災復興事業記念貨幣の価値を、買取額相場として種類別にご紹介しています。
より高値がつく条件もご説明していますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
東日本大震災復興事業記念貨幣の買取相場はどのくらい?
東日本大震災復興事業記念貨幣は、震災の翌年から4回にわたって発行されました。
第二次発行分以降の図柄は一般公募から選ばれ、その中には子どもがデザインしたものも。
それぞれの図柄と買取価格相場を、見ていきましょう。
発行年 貨幣種類 | 図柄 | 買取価格相場 |
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第一次発行分(平成27年8月) 一万円金貨幣 | 7万円~15万円 |
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第一次発行分(平成27年8月) 千円銀貨幣 | 1万円前後 |
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第二次発行分(平成27年11月) 一万円金貨幣 | 7万円~30万円 |
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第二次発行分(平成27年11月) 千円銀貨幣 | 1万円前後 |
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第三次発行分(平成28年2月) 一万円金貨幣 | 7万円~11万円 |
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第三次発行分(平成28年2月) 千円銀貨幣 | 1万円前後 |
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第四次発行分(平成28年4月) 一万円金貨幣 | 5万円~11万円 |
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第四次発行分(平成28年4月) 千円銀貨幣 | 1万円前後 |
また、千円銀貨でも額面の10倍である、1万円が相場とのこと。
果たして価値はつくのだろうか…
と疑問に思われていた方は、結構な高値がつくことに驚かれたかもしれません。
ちなみに、共通面の図柄はこちら。↓
奇跡の一本松とハトが描かれています。
一万円金貨幣 | 千円銀貨幣 |
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銀行では取引ナシ!どこで売れば高値が付く◎?
高値が付くことが分かった、東日本大震災復興事業記念貨幣。
さっそく換金に…!
と急ぎたいところですが、ここからが肝心なところなんです。
実はこの貨幣、銀行などの金融窓口での取引はありません。
つまり、リサイクルショップか買取専門業者に買い取ってもらうことになります。
この2つのうち、東日本大震災復興事業記念貨幣を高く買い取ってくれるのは、ズバリ買取専門業者◎!
リサイクルショップでも取り扱いはあるものの、専門の鑑定士はいないことがほとんど。
適正な価値がつかないこともあるんです。
その点、買取専門業者は記念コインや古銭の査定に長けたプロの鑑定士がいるので安心です。
ケースが一緒にある場合にはケースに入れて、汚れはふき取った状態で持っていくと美品とみなされて価値も上がりやすいですよ。
さらに、手数料が無料のところを選べば買取額を全部もらえますし、万が一納得のいく買取価格でなかった時もキャンセルがききますからお勧めですよ。
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