K24の純金に刻印された、エリザベス2世とカンガルーが印象的なカンガルー金貨。
毎年発行されるため、記念品として人気を集めています。
しかし、「部屋の片づけや引っ越し準備で偶然見つけた」「譲り受けたけど保管に困る」「そろそろ手放してもいいかなと思っている」という方は、
売れるのかな?
いくらくらいになるんだろう
発行年数で差はあるのな。
と思われているかもしれませんね。
実は額面の17倍の価値がつくことも多い、カンガルー金貨。
ここでは、種類ごとの買取価格や、どのようにして価値が決まるのかをご紹介しています。
買取価格の高さや対応の丁寧さに定評のある、人気の業者比較(2社)もしていますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
額面価値の17倍も!カンガルー金貨の価値
カンガルー金貨は、サイズ・重量によって4種類に分けられ、買取価格も変わってきます。
表にまとめましたので、こちらをご覧ください
種類 | 買取価格相場 | 額面価格 | 直径 |
---|---|---|---|
1オンス | 14万9000円 | 100ドル (=約8600円) | 32.0mm |
1/2オンス | 7万4000円 | 50ドル (=約4300円) | 25.1mm |
1/4オンス | 3万7000円 | 25ドル (=約2150円) | 20.1mm |
1/10オンス | 1万5000円 | 15ドル (=約1290円) | 16.1mm |
ご覧のとおり、買取価格は額面の何倍にもふくれあがるんです!
1オンス~1/4オンスの3種類にいたっては、なんと17倍以上の価値に。
一番小さい1/10オンスでさえ、10倍はかたいのですから侮れませんよね。
売ろうかな…と迷っていた方は背中を押されたのではないでしょうか。
コインコレクターの数が減りつつある今、金貨の需要が減る前に売るのが賢い選択ですね◎!
カンガルー金貨の価値は「デザイン」と「金の価値」で決まる!
毎年発行される、カンガルー金貨。
なんとなく、「発行年数が古いほど高くなるのかな」とイメージされている方も多いかもしれません。
実は、カンガルー金貨の価値に発行年数はほとんど関係ありません。
査定時にポイントとなるのは、主に
- 裏面(=カンガルー)のデザイン評価
- 単純に「金」としての価値
の2つ。
前者の場合、毎年異なるデザインのクオリティと評価の高さが、直接コインの価値に結びつくんです。
後者の場合、コインということに関係なく純金として評価されます。
それには発行年数は関係ありませんし、古くて傷ついているものよりも未使用で綺麗なものの方が高く売れることもあります。
実は、この2つのポイントのどちらに重きをおいて査定をするのかは、業者によって様々。
ですから、まずは査定に出してみて、納得できる価値がつくかどうかを確認してみましょう!
では、カンガルー金貨を売るのにはどこがベストなのかをご紹介させていただきますね。
どこに売るのがベスト◎?
カンガルー金貨を売るのなら、買取専門業者がベストです!
たまに銀行へ持って行ってしまう方がいらっしゃるのですが、銀行ではどんなコインでも一律で「海外コイン」とみなされてしまいます。
そうすると、換金対象外になってしまったり、対応してもらえても額面通りの両替扱いになってしまったりするんです。
つまり、14万円以上になるはずのコインが、たったの8000円に…。
これでは意味がありませんよね。
また、リサイクルショップもプロの鑑定士がいない場合が多いのでお勧めできません。
コインの鑑定に長けているプロがみてくれる買取専門業者がベストです!
ここで、人気のある大手2社をご紹介しますね。
比較できるよう、表にまとめてみました。
バイセル | 福ちゃん |
|
---|---|---|
査定実績の豊富さ | ◎ | ○ |
査定額の高さ | ◎ | ○ |
利用者の満足度 | ◎ | ○ |
女性スタッフ指定 | ○ | ◎ |
買取方法 | 出張・持込 | 出張・持込 |
対象地域 | 日本全国 | 日本全国 |
公式サイト |
2社とも大きな差はありませんが、バイセルは対応の丁寧さに定評あり。
また、女性スタッフの指定ができるので、出張査定で男性を部屋に入れるのはちょっと…という女性の方も安心ですね◎
どこの業者を使おうかな…と迷っている方は、まずバイセルに査定を依頼されてはいかがでしょうか。
もしも思ったような値がつかなかったらキャンセルできますし(もちろん無料)、クーリングオフ制度(8日間は返品可能)もきちんと適用されますよ。
他の業者と比較してみても良いかと思います。
以下から公式サイトに移れますので、ぜひご活用ください!