古代ヨーロッパでは、世界最古の通貨とされるエレクトロン貨をはじめ、さまざまな貨幣が流通していました。
ご自身やご家族が古銭を収集されているなら、コレクションの中にいくつか古代ヨーロッパの金貨・銀貨が含まれているかもしれません。
さて、そんな古代ヨーロッパの硬貨、売ったらいくらになるのか考えたことはありませんか?
今お持ちの方はもしかすると、保管しておけばもっと高く売れるのでは?と思っているかもしれませんね。
でも、そのまま保管しておくのは非常にもったいないですよ!
金貨・銀貨の価値は、それぞれ金・銀の相場に応じて上下する傾向にありますが…
実はいま、金銀の価値は2013年をピークに下落傾向なんです。
金をはじめとした実物資産の価値は戦後上昇を続けていたものの、仮想通貨などの新たな投機対象の出現により近年は反落を続けている状態。
金貨・銀貨を売るつもりなら、これ以上価値が下がらないうちに査定・買取に出してしまうのが賢い選択です。
古代ヨーロッパの硬貨を高値で売るなら、そのタイミングは今で間違いありませんよ!
このページでは、価値の高い古代ヨーロッパの硬貨の種類や査定額の目安をご紹介。
より高い値段での取引が望める、オススメの買取業者もお伝えしています。
古代ヨーロッパの硬貨をお持ちの方は必見!ぜひ最後までご覧くださいね。
Contents
120万円になるものも!高価値な古代ヨーロッパの硬貨はコレ
ここでは、発行時期や細かな地域の違いを問わず、ひろく古代ヨーロッパで流通していた金貨・銀貨についてご紹介。
古代ヨーロッパの硬貨には発行年によってかなりの種類がありますが、とくに知名度が高く高額買取に期待できるものを3種ピックアップしました。
さっそくどんな硬貨に高値が望めるのか、確認していきましょう。
プレミア価値のつく古代ヨーロッパのおすすめ硬貨3種!
画像(一例) | 査定額 |
---|---|
エレクトロン貨 | 50,000 ~ 1,200,000円 |
ドラクマ銀貨 | 10,000 ~ 150,000円 |
シクロ・ピュニックコイン | 100,000円~ |
古代ヨーロッパで流通した硬貨の中では、やはり世界最古の貨幣ことエレクトロン貨がもっとも有名。
エレクトロン貨が発行されたリディアは今でいう西アジアにあたる地域ですが、この貨幣は当時のヨーロッパでも広く流通していました。
歴史的価値も高い上、30%ほどの金を含んでいることもあって、最大120万円程度で取引されることが多いようです。
ドラクマ銀貨は、古代ギリシアの時代から用いられた貨幣単位「ドラクマ」に基づいた通貨で、この単位は現代のギリシャでユーロが導入される2001年まで使われていました。
歴史上さまざまな額面・図案のものが流通したドラクマ銀貨の中でもとくに有名なのが、フクロウが描かれた紀元前5世紀ごろの4ドラクマ銀貨。
現在ギリシャで流通している1ユーロ硬貨のデザインに採用された影響で、状態がよければ15万円程度の査定に期待できます。
古代ヨーロッパで発行された硬貨の中でも、とくにカルタゴで発行されたものはシクロ・ピュニックコインと呼ばれ、ほぼどんな額面や材質のものでも騎馬の文様が刻印されています。
表では価格を10万円程度としていますが、シクロ・ピュニックコインの中には、ポエニ戦争によって破壊し尽くされてほとんど現存していないものも。
万一そういった希少な硬貨をお持ちなら、100万では済まない価値がつく可能性もありますよ!
もっとも、古代ヨーロッパのもののような古い硬貨は、文様が潰れていることも多く素人には見分けがつきにくいもの。
ここで紹介しきれなかったコインの中にも高価な査定額がつくものが多くありますから、まずはプロによる査定を受けてみることをオススメします!
さて、このように高額査定が見込める古代ヨーロッパの硬貨。
より高く査定・買取をしてもらうには、どこにお願いするべきのでしょうか。
歴史的にも貴重な貨幣を手放すわけですから、1円でも高く買取って欲しいもの。
しかし実績の乏しい業者に買取を依頼すると、本来プレミアがつくべき硬貨を十分に見分けられない可能性もあるんです。
そこで今回、高額買取・手数料0円が好評な買取業者2社について、査定額やサービス内容を徹底比較。
古代ヨーロッパ硬貨の査定・買取にオススメの1社を選定しましたので、ぜひご覧ください。
古代ヨーロッパの硬貨を売るならココ!大手の買取業者おすすめ2社を比較
バイセル | 福ちゃん |
|
---|---|---|
査定実績の豊富さ | ◎ | ○ |
査定額の高さ | ◎ | ○ |
利用者の満足度 | ◎ | ○ |
女性スタッフ指定 | ○ | ◎ |
買取方法 | 出張・持込 | 出張・持込 |
対象地域 | 日本全国 | 日本全国 |
公式サイト |
比較の結果、古代ヨーロッパ硬貨の査定・買取に最もオススメできるのはバイセル。
海外古銭の査定実績が豊富なため、希少な金貨・銀貨を見逃さずに適切な査定額を付けてくれると評判です。
また、もし古代ヨーロッパで多く流通していた「銅貨」をお持ちなら、バイセルは特にオススメ。
銅は金銀と比べると地金価格が大幅に下がるため、古い銅貨については買取を行っていない業者も多いんですが…
バイセルは近年坂路を拡大したことで、銅貨も積極的に買取れる体制が整っているんです。
古代ヨーロッパの硬貨を高く売るなら、バイセルに査定依頼を出しておけば間違いありませんよ。
さらにバイセルには、豊富な買取実績以外にも
- 24時間365日、無料で電話相談が可能
- 女性査定員の指名ができる
などのサービスがあるんです。
昼間に電話の時間を取れない方や、家に男性を上げるのに抵抗のある方など、さまざまな利用者に配慮したサービスが充実しているため、利用した方からの評価が非常に高いんですよ。
さて、そんなバイセルの次にオススメしたいのがバイセル。
買取実績についてははバイセルにわずかに及びませんでしたが、バイセルは電話で査定を依頼してから最短30分で家まで来てくれるスピード感が何よりの魅力。
急な遺品整理などで、スグに硬貨を売る必要が生じた場合などに最適なんです。
当サイトでは、急ぎの場合にだけ バイセル を利用し、それ以外の場合は バイセル を利用する、という使い分けをオススメしています。
高額査定が見込める「バイセル」には、↓からアクセスできますよ!
古代ヨーロッパの硬貨の価値査定・買取を考えている、すべての方へ
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!
代表的な古代ヨーロッパの硬貨や、期待される査定額についてご紹介しました。
このページが、古代ヨーロッパの硬貨を手放す際の参考になったなら嬉しく思います。
ただ、ここまでお読みになった方はもしかすると
古代ヨーロッパの硬貨が高値で売れることはわかったけど…
うちにある物は傷や汚れが多いし、買い取ってもらえないよね?
と考えて、売りに出すのをためらっていらっしゃるかもしれません。
確かに、いま流通している古代ヨーロッパ硬貨のなかには、キズなどによってほとんど図案が見分けられないほど古びたものもありますし、そういったものにはさすがに価値がつかなさそうですよね。
ですが、傷や汚れが多い金貨というのは、その分歴史のある硬貨である可能性も高いんです。
希少価値が付く可能性は十分にありますから、売るのを諦めては勿体ないですよ!
先ほどご紹介したバイセルは汚れたコインやキズの付いたコインの査定実績が豊富ですし、さらに査定額に満足できなかった場合は買取のキャンセルが無料。
その他の手数料も一切かかりませんので、一切損をすることなく効果の価値を知ることができますよ。
まずはお持ちの古代ヨーロッパの硬貨がいくらになるのか、気軽に確かめてみてはいかがでしょうか。
高額査定と安心サービスのバイセルなら、きっと満足のいく取引ができるはず。
ぜひあなたも↓公式ページから、古代ヨーロッパの硬貨を高く査定・買取してもらってくださいね。