大掃除やタンスの整理をしていて、見慣れない500円札を見つけたことはありませんか?
それは恐らく、現在の500円硬貨が流通する前まで使われていた500円紙幣。
プレミアがつけば、額面の2~5倍で買い取ってくれる場合もあるんです!
古紙幣のなかでも比較的最近(1994年)まで発行されていましたが、それでも最大5倍の買取額になるのですから驚きですよね。
このページでは、そんな500円札の価値や買取価格をご紹介。
プレミアのつく条件や、高く査定してくれる買取専門業者をお伝え致します!
Contents
500円札の種類と価値、プレミア買取価格がつくおすすめのお札はコレ!
それでは早速、500円札の買取額をはじめ高価値の条件をご覧ください。
500円札の査定は最低でも2倍!最大で2,500円!
まずは500円札の種類と、その買い取り価格から見ていきましょう。
種類 / 発行年 | 査定相場 |
---|---|
B号券 ![]() 1951年~1971年 | 約1,000円 | 約2,500円 |
C号券 ![]() 1969年~1994年 | 約1,000円 | 約2,500円 |
500円札は全2種類、どちらも査定額は同じ2~5倍となっています。

2つのお札には40年の差があるのに、価値は同じなの?
そう、同じなんです…。
理由は、製造された枚数が合わせて約2億2千万枚もあるため。
これだけ多い数が出回っているので、40年の幅があっても価値に変わりはありません。
しかし、500円札の価値はこれだけではないんです!
ご紹介した査定相場額へ更なる価値をつけてくれるのがプレミア。
どんな条件があれば2,500円を超える付加価値がつくのか、引き続きご覧ください。
決め手はシリアル番号!あなたのお札も今すぐチェック
お持ちの500円札が、高価値となるものなのかどうか!?
↓にその条件をまとめましたので、お札と照らし合わせてご確認ください。
お札に必ず記載されている、↓の記番号(シリアル番号)。
この文字列が下記のようなものであれば、その500円札は高価値となります。
- 【A******A】のように同じアルファベットで挟まれている
- 【NG******A】のように珍しいアルファベットが使われている
- 【*122221*】や【*800008*】のように数字が左右対称である
- 【*111111*】や【*123456*】のようにゾロ目・連番である
- 【*000001*】のように初期に製造された番号である
実は、500円札に限らず他の紙幣も同じです!
お財布のなかにあるお札も、同様にチェックしてみてくださいね。
また、印刷のズレから生じるエラー紙幣も高額な買取対象となるので、シリアル番号と合わせて要確認!ですよ。

でも、珍しい番号やアルファベット、エラー紙幣なんて、素人に判断できるの?
確かに、誰もが気付くような珍しさでない限り、2つを見分けるのは簡単ではありませんよね。
そこでお勧めなのが買取専門業者!プロの目で鑑定してもらうことが1番の近道なんです。
ここからは、500円札をより正確に、より高額に査定してくれる買取業者をご紹介!
「これ、もしかしたら…!?」など【怪しいお札】をお持ちの方は、ぜひご参考ください。
※買取額はあくまで実績です。実際の買取金額を保証するものではありません。
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