古金銀にはどれくらいの価値がある？高額買取に期待できる業者も紹介します

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江戸時代から明治時代初期にかけてひろく流通した、一分金、一朱銀などの四角い金貨や銀貨。
これらはまとめて古金銀と呼ばれ、その歴史的価値からコレクターの間で人気の高い硬貨です。

さて、そんな古金銀、売ったらいくらになるのか考えたことはありませんか？
今お持ちの方はもしかすると、保管しておけばもっと高く売れるのでは？と思っているかもしれませんね。

でも、そのまま保管しておくのは非常にもったいない…。

実はいま、金銀の価値が2013年をピークに徐々に下がってきているんです。

金をはじめとした実物資産の価値は戦後上昇を続けていましたが、仮想通貨などの新たな投機対象の出現により近年は反落傾向。

金貨・銀貨の買取価格は地金相場に大きく影響を受けるので、これ以上価値が下がらないうちに査定･買取に出してしまうのが賢い選択です。

古金銀を高値で売るなら、そのタイミングは今で間違いありませんよ！

このページでは、価値の高い古金銀の種類や査定額の目安をご紹介。
より高い値段での取引が望める、オススメの買取業者もお伝えしています。

古金銀をお持ちの方は必見！ぜひ最後までご覧くださいね。

Contents

50万円になるものも！高価値な買取がつくおすすめ古金銀はコレ

ここでは、発行時期を問わず、ひろく「古金銀」と呼ばれる金貨・銀貨についてご紹介。

古金銀には発行年によってかなりの種類がありますが、とくに高額買取に期待できるものを3種ピックアップしました。

さっそくどんな古金銀に高値が望めるのか、確認していきましょう。

古金銀と呼ばれる通貨の中でも最も種類の多い一分金は、当時流通していた小判の1/4の価値があった金貨。

大きさや金の含有率、刻印の文様は発行年代によって異なりますが、いずれも「一分」の文字が刻まれています。

表で紹介した正徳一分金は、金品位（含有率）が高い上に現存する数も少ないため、最大50万円ほどでの買取に期待できますよ。

「二分」の字が刻まれたより小さな硬貨である二分金は、基本的に金の含有量が低めで、一分金と比較すると大幅に価値が下がります。

しかし初期に発行された文政二分金は品位が高め。
表で紹介した「真文二分」と呼ばれる文様のものであれば希少価値もあるため最大2万円程度での買取が見込めます。

古金銀と呼ばれる通貨の中でも、金を含まない銀貨はやはり大幅に買取金額が落ちますが、中にはコレクターからの人気によって高値がつくものも。

例えば安政二朱銀と呼ばれる銀貨は、歴史的経緯により流通量が少なかったため希少価値が高く、状態がよければ10万円程度での買取に期待できますよ。

高額になる古金銀は表に挙げた以外にも数多くありますが、古金銀は長い期間にわたってさまざまな種類のものが鋳造されたため、価値が大変見分けにくいもの。

品位や保存状態のほか、歴史的価値によっても価値が変動するため鑑定が非常に難しいんです。

例えば、まとめて手に入れた古金銀の中に実は希少なものが含まれていた、ということも珍しくないため、高値で売るには専門家による査定がなにより大切。

お持ちの古金銀、ぜひ一度プロの査定員に見てもらって下さいね。

さて、このように高い価値の見込める古金銀。
より高く査定･買取をしてもらうには、どこにお願いするのがいいのでしょうか。

歴史的にも貴重な貨幣を手放すわけですから、1円でも高く買取って欲しいもの。
しかし実績の乏しい業者に買取を依頼すると、本来プレミアがつくべき古金銀が地金相当で査定されてしまう可能性もあるんです。

そこで今回、高額買取と手数料0円で好評を集めている買取業者2社について、査定額やサービス内容を比較しました。
古金銀の査定･買取にオススメの1社をご紹介しますので、ぜひご覧ください。