家の片づけや遺品整理などで、四角い穴の開いた古いお金をみつけたことはありませんか?
もしその古銭に寛永通宝の4文字があれば、あなたはラッキーかもしれません。
なぜなら、種類によっては1枚で最大、数100万円の価値が付くから!
でも、サビや汚れで保存状態が良くなければ売れないよね…?
いいえ、ご安心ください。
鉄や銅で作られた古銭はサビていて当たり前!
それだけ古いからこそ、汚れていても価値が生まれるんです。
このページでは、そんな寛永通宝の買取価格ご紹介。
保存状態が悪くてもしっかりと鑑定してくれる、買取専門業者もお伝えします!
お手元に古銭をお持ちの方はぜひご参考ください。
希少な寛永通宝をピックアップ!高価値・高価買取が望めるおすすめ7種類をご紹介
これまで製造された寛永通宝は、江戸幕府が続いた265年の間に約1,000種類!
累計で約200~300億枚、現在も約100億枚が残っていると言われています。
今回はそのなかで、とくに高価値が望めるものをご紹介。
お持ちの古銭とデザインを照らし合わせつつ、↓の表をご参考ください。
名称/発行年 | 査定相場/特徴 |
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背広佐 (せびろさ) 1717年~ | 約350,000円 |
裏面に【佐】の字があり、【左】の部分の2画目が大きい |
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島屋文 (しまやぶん) 発行年:不明 | 約300,000円 |
【通】の字の【マ】部分が【ユ】に見える |
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日光御用銭 (にっこうごようせん) 1714年~ | 約250,000円 |
【寶】の字の一部【尓】が真っ直ぐ描かれている |
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退点文 (たいてんぶん) 1668年~ | 約180,000円 |
裏面に【文】の字があり上部の【´】が右側へ寄っている |
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正字入文 (せいじいりぶん) 1668年~ | 約150,000円 |
【文】の字の【乂】部分が【入】のようになっている |
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耳白銭 (みみしろせん) 1714年~ | 約55,000円 |
【寶】の字の【貝】部分が【白】と【耳】のようになっている |
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二水永 (にすいえい) 1626年~ | 約10,000円 |
【永】の字が【二】と【水】を組み合わせたように見える。 |
実際の買取金額を保証するものではありません。
字体のバリエーションひとつとっても、種類の豊富さがうかがえる寛永通宝。
たった1枚が30万円以上に化けるのですから、驚きですよね!
そう言われても、字体の区別なんて素人には難しいって…
確かに、画像を見ても「何となく分かる」程度で、判別するのは無理があります。
古いお金であるほど、サビついていたり、汚れが多かったり、刻印が見えにくいものですよね。
そこでお勧めなのが、プロに鑑定してもらえる買取専門業者への査定依頼!
高額な査定をしてくれる買取業者もご紹介しますね。
寛永通宝の価値を見定めてくれるのは?おすすめの古銭買取業者はコチラ!
ご案内するのは、相談はもちろん査定手数料もキャンセル料も無料の大手2社。
買取価格と利用者満足度を中心に比較してみました。
バイセル | 福ちゃん |
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査定実績の豊富さ | ◎ | ○ |
査定額の高さ | ◎ | ○ |
利用者の満足度 | ◎ | ○ |
女性スタッフ指定 | ○ | ◎ |
買取方法 | 出張・持込 | 出張・持込 |
対象地域 | 日本全国 | 日本全国 |
公式サイト |
2社ともにそこまで大きな差はありませんでした。
ただし、バイセルの買取額が最も高くなっていますね。
その理由は以下の通り。
■古いお金の査定実績が豊富!古銭の価値をより正確に鑑定
■サビ・汚れのついたお金も大丈夫!
この2点が、他の2社に比べると上回っているから。
寛永通宝をはじめ、サビや汚れのある古銭はバイセルの鑑定が1番です!
でも、ネットやリサイクルショップの方が簡単じゃない?
いえいえ、価値のある古銭ほどプロの鑑定員へ見てもらうのが◎!
手軽さを優先して、オークション・フリマ・リサイクルショップを使うと…。
■本来の価値を知らないまま出品してしまい大損!
■取消・返品で信頼度を失う、またはキャンセル料を取られる!
■鑑定士がプロではなかったため、本来の価値を下回る買取査定額に!
このような後悔をしてしまう方も少なくありません。
コレクターが減りつつある現代、いまが売り時であり、より正確さが必要となる時代…。
せっかく出品するなら、豊富な知識と経験を持った査定員と損をしない取引がしたいですよね。
↓バイセルの公式ページから、お持ちの寛永通宝や古銭の価値を確かめてはみませんか。