秦の始皇帝時代の半両銭から、唐の開元通宝までの硬貨を指す古文銭。
お持ちの方は今どのくらいの価値が付いているのか、気になっているのではないでしょうか。
古文銭は、中国の貨幣鋳行の先駆けとして製造された硬貨として高価値が付いています。
なかには、約200,000円の値で取引されているものもあるんですよ!
そんな高額での売買が望める古文銭ですが、コレクターの高齢化により需要はマイナス傾向…。
相場も下がりつつあり、今売らないと損をしてしまう可能性があります。
少しでも高く売りたいのであれば、このタイミングに査定してもらうのが賢い選択ですよ。
このページでは、高価値が付いている古文銭の種類と平均買取額を詳しくご紹介します。
高額買取が期待できるおすすめの買取業者もあわせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
最高額は約200,000円!古文銭の価値・種類と平均買取相場額をご紹介
種類 | 平均買取額 |
---|---|
半両銭 | 約200,000円 |
五銖銭 漢期 | 約150,000円 |
五銖銭 三国期 | 約20,000円 |
五銖銭 混乱期 | 約10,000円 |
五銖銭 隋期 | 約5,000円 |
こちらは、高価で取引されている古文銭の種類と平均買取額です。
なかでも、もっとも高価値なのが「半両銭」。
「半両銭」は秦の時代、始皇帝によって貨幣の統一のため製造された銅硬貨です。
円形で中央に四角い穴があいており、重量が当時の度量で半両であることから「半両銭」と呼ばれています。
中国史の資料的価値が高いことから、約200,000円の値で取引されるプレミア硬貨ですよ。
次に珍しいのは、「五銖銭(漢期)」です。
中国史においておよそ700年間ともっとも長期間流通した「五銖銭」の先駆けとして製造された「五銖銭(漢期)」は、表面に『五銖』の印字があるのが特徴。
唐の時代まで製造され続ける「五銖銭」のなかで一番大きく、直径25mmのものは漢期に発行された硬貨になります。
買取平均額は、約150,000円になるレア硬貨ですよ。
なお、ご紹介した硬貨はほんの一部で、表記されていないものに高価がつくことも大いにあり得ます。
また保存状態によってはさらに買取額が上がる可能性も高いので、古文銭をお持ちの方は一度買取業者に査定してもらうのがおすすめですよ。
ただ、ひとくちに買取業者と言ってもそれぞれで査定員の技術には大きな差があります。
特に金券ショップやリサイクルショップでは、古銭専門の鑑定士がいないため十分に価値を見極められない可能性が高いです。
安易に業者を選んで安く買い叩かれてしまわないためにも、プロがする買取業者での査定がおすすめですよ。
ここではそんな専門家が在籍する大手買取業者を2社をピックアップし、それぞれの買取額を比較しました。
そしてもっとも高く古文銭を買い取ってもらえる可能性の高い1社を選んでみましたので、一緒に見ていきましょう。
古文銭の高額買取ならここ!大手買取業者おすすめ2社を徹底比較
バイセル | 福ちゃん |
|
---|---|---|
査定実績の豊富さ | ◎ | ○ |
査定額の高さ | ◎ | ○ |
利用者の満足度 | ◎ | ○ |
女性スタッフ指定 | ○ | ◎ |
買取方法 | 出張・持込 | 出張・持込 |
対象地域 | 日本全国 | 日本全国 |
公式サイト |
大手買取業者の査定額を比較した結果、古文銭の高価買取に最適なのはバイセル。
査定実績が豊富なバイセルは、当サイト古銭買取ランキングでも査定額の高さでNO.1に輝く業者です。
バイセルでは月に1万点以上の古銭を鑑定しており、日々査定員の知識と技術が向上しています。
古銭本来の価格を見抜ける査定員が値を付けてくれるので、他社よりも買取額が高いんです。
古文銭の高額査定なら、バイセルで間違いありませんよ。
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特に利用者に好評なのが、女性査定員による出張買取。
女性利用者限定のこのサービスは、
「知らない男性を家に上げたくない…」
「男性査定員では気軽に質問できない…」
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これまで男性鑑定士による査定がネックで依頼をあきらめていた方も、気軽に活用できますよ。
さらに安全な取引が好評なバイセルでは、フォローコールを2度実施しています。
買取の前には、査定員に無理やり買取られていないかの確認を。
取引後に査定が退出したあとには、売って後悔はないかをそれぞれフォローコールで確認してくれます。
「売るように勧められて買取ってもらっちゃったけど、やっぱり手元に戻したい…」
こんなことがあっても、返品を含め誠意ある対応をしてもらえるので、初心者でも安心して出張買取が利用できますね。
古文銭を買取に出そうか迷われている方へ
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
高価値が付いている古文銭の種類と、平均買取額をご紹介しました。
ですが、ここまでお読みになった方の中には
「うちの硬貨は汚れがひどいし、買取ってもらえないよね…」
「買取にはどのくらいの費用がかかるんだろう…」
こんな風に思い査定に出すのをためらっている方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに専門業者とはいえ、ダメージの酷い古銭は買取を断られてしまいそうですね。
ですがバイセルはアジアに独自の販売網を確立しており、他の業者よりたくさんのコレクターと取引ができます。
国内では売れないような古銭でも、海外でなら高値で取引されることもあるため買取実績が豊富なんです。
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また、バイセルは査定から買取まで一切手数料がかかりません。
「せっかく高く売れたのに、費用がかかって思ったような値段で受け取れなかった…」
「手数料かかるし、査定に出しにくいな…」
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