猫とエリザベス二世がデザインされた、キャット金貨。
1988年から2012年まで毎年発行されていた人気のコインですが、現在は製造を終了しています。
キャット金貨が造られることはもうないため、その希少性から高い価値がつけられています。
ここでは、キャット金貨の買取相場額を、種類ごとにご紹介。
価値の決まり方や、より高く買い取ってもらうコツもお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
キャット金貨の種類と買取価格相場
キャット金貨の種類は5つで、オンス数(=重さ)によって分けられています。
では、買取相場額を見てみましょう。
種類 | 買取価格相場(円) | 直径 |
---|---|---|
1オンス | 14万7000円 | 32.7mm |
1/2オンス | 7万3600円 | 30.0mm |
1/5オンス | 2万9400円 | 22.0mm |
1/10オンス | 1万4700円 | 17.9mm |
1/25オンス | 5700円 | 13.9mm |
一番大きいものだと相場価格は約15万円。
金貨1枚でこれだけの価値があるのは嬉しいですよね!
ただし、キャット金貨のデザインに採用される猫の種類は毎年変わるため、その人気度によっては、今回ご紹介した価格を大きく上回ることもあるんですよ◎
年ごとの猫のデザインについては、以下をご覧ください!
キャット金貨の価値は何で決まる?
キャット金貨の価値は、どうやって決まるのでしょうか。
実は、その価値の決まり方には2つのポイントがあります。
それが、これからご説明する投資と収集の二つの視点です。
投資の視点での価値の決まり方
キャット金貨は、使われている金自体に価値があるコイン。
デザインの人気に関わらず、純金として評価されます。
ですから、その金貨の人気が落ちたとしても、ある程度の価値は保証されているんです。
収集の視点での価値の決まり方
収集の視点での価値の決まり方は、コレクターからの人気・需要がどれくらいあるか、によります。
キャット金貨は猫の種類がその年ごとに変わるため、そのデザイン性の高さやコレクターからの人気度合によって価値が変わるんです。
その金貨を欲しいと思うコレクターの人数が多いほど、価値もぐんぐん上がります。
つまり、キャット金貨の価値は
- 金としての価値
- 人気の高さ
の2つの視点から、決まるんですね。
金としての価値にプラスして、人気の高さが乗っかることで、高額査定につながるんです◎!
より高く買い取ってもらうコツ
ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
キャット金貨について、その種類や買取相場額、価値が決まるポイントをご紹介させていただきました。
元々安定した価値のつくキャット金貨ですが、せっかくならできるだけ高く売りたいですよね!
それには、どこに売るのかが大切です。
1円でも高く売るには、買取専門業者がおすすめ◎!
銀行は元々外国コインの両替は受け付けていないですし、リサイクルショップだとプロの鑑定士が不在で正確な価値がつかないことがほとんど…。
ネットオークションも、その場の人気だけで価値が決まってしまいます。
ですから、損をせずに適正価格で売るのであれば買取専門業者がベスト◎なんです!
以下から、人気の大手業者2社の比較ランキングをご覧いただけますので、ぜひ参考になさってくださいね。